2014年02月19日

前沢牛と岩手の食材コンクール

ぎゅ牛っといわて

前沢牛といわての食材料理コンクール


試食会に行ってきましたレストランわーい(嬉しい顔)

前沢牛と岩手県産食材のPR若手料理人の育成を目的に【プロの料理人を目指す学生】と【調理経験3年以内かつ25歳未満】の方を対象に開催されたコンクールです。

前沢牛「内もも肉」と、岩手県産の食材2品以上使った作品であることがルール。

審査員は「キハチ」ブランドで知られるアイビー株式会社最高顧問の熊谷喜八さん、山形県庄内地方の地産地消イタリアン「アル・ケッチァーノ」オーナーシェフの奥田政行さん、地元のレストラン「ロレオール」オーナーシェフの伊藤勝康さん、「ホテルメトロポリタン盛岡」西洋料理・料理長の狩野美紀雄さん、「プラザイン水沢」総料理長の上野祐市さん。


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全国から186点の応募があり、一次審査(書類選考)を通過した9人がそうそうたる皆さんの前で腕を競いました。
 その結果はexclamation&question



最優秀賞 大原隆平君
(三重県立相可高等学校3年)

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牛肉の低温変わり揚げ〜焼きトマトリゾットを添えて〜



優秀賞 越川いづみさん
(三重県立相可高等学校3年)

前沢牛優秀寿司.jpg
前沢牛のゴロゴロ野菜軍艦



優秀賞 中西 耕介君
(北海道三笠高等学校2年)

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いわて淡雪蒸〜すきやき新時代〜



奥州市の二人は審査員特別賞に選ばれましたグッド(上向き矢印)


審査員特別賞 後藤 涼君
(岩手県水沢第一高等学校3年)

前沢牛特別賞.jpg
ぎゅぎゅっと黄身酢ソースdeデコレッテ



審査員特別賞 石川 和斗さん
(プラザイン水沢)

前沢牛特別賞すきやき.jpg
蕪と塩麹の豆乳みぞれ すき焼き風




2月15日(土)午後6時から表彰レセプションと試食会が開催され、約100人が最終審査に進んだ料理を堪能しましたハートたち(複数ハート)ハートたち(複数ハート)


表彰式.JPG
表彰式


記念写真.JPG
記念撮影


「高校生がこんな料理を作るのか?とビックリした。日本の料理界は明るいと感じた」
審査委員長の熊谷さんからの講評ですぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)


「悪天候の中の移動で体も心も疲れていたが、持っている力を発揮できた。
高校最後となるこのコンクールで最優秀賞を受賞できて良かった」
大原君の清々しい一言です。
(この日は全国的に大荒れでした雪雪雪雪


レセプション開始から1時間。
表彰式が終わり…
いよいよexclamation×2

試食会の始まりです

グッド(上向き矢印)わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)わーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)わーい(嬉しい顔)


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試食開始2.JPG

試食.JPG

見た目も美しく上品な料理の数々。
どれから手を付けていいかわかりませんあせあせ(飛び散る汗)


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事前にアンケート用紙が配布されました。
感想は本人に届けられるとのことで書く側も真剣。
未来のシェフたちに熱く暖かいメッセージを送りました黒ハート


箸とペンを必死に動かしているとあせあせ(飛び散る汗)ペン
伊藤シェフの南部鉄器を使った牛料理の実演が始まりました。
シェフの全てを一瞬たりとも見逃すまいとする若者たちの必死さ目
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料理が仕上がる頃には、シェフの片腕となってお手伝いしていました。
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「色々な質問がくるから、こっちも熱くなっちゃったよ。」
伊藤シェフは真剣さを頼もしく楽しく感じながら美味しい料理をふるまって下さいました!
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未来のシェフたちの料理にお腹は満たされ
若い人の真剣さや熱意に心が満たされ、満足満足の試食会でしたるんるん




posted by 奥州市観光物産協会スタッフ at 09:00| レポート
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