2013年02月08日

第2弾!『奥州ふるさと再発見号』Aコース♪

 

1月30日(水)から第2弾がスタートした

『奥州ふるさと再発見号』に乗車して来ましたるんるん


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私は、“【Aコース】郷土食と地場農畜産物を学び体験するコース”に参加exclamation


まず最初に訪れたのは、【JA岩手ふるさと】さんかわいい

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こちらで、牛乳・コーヒー牛乳・のむヨーグルトなどが製造されています。




こちらは、ふるさとモーちゃんシリーズ。⇓

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生乳100%使用で、牛乳本来のコクと

まろやかな味を味わうことが出来ます。

とても美味しいので、是非飲んでみて下さいねかわいい








そして次は、【供養塚ポケットパーク(大臼・福俵)】exclamation

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小野寺わら工房さんの「小野寺 延吉」さんのご説明を聞きながらの見学耳ぴかぴか(新しい)

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こちらは、福俵。⇓

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今年で24年目を迎える、“農はだてのつどい”。

当初、このお祭りを始めたのはこの延吉さんなんだとか。


そしてそして、4年に1度古くなった

福俵のわらを燃やす!とのこと・・・


なんとその年が今年!!!


今年は見どころ満載ですね!


ちなみに、俵の長さは4メートル。高さは2メートル50センチ。


なぜ、この大きさになったかと伺ってみた所・・・

『大俵を運ぶトレーラーに合わせて作った(笑)』

と。。。(笑)


なんと、斬新。


そして、わらの中はと言うと・・・

ドラム缶の親分(笑)が入っていて

行事の最中に“福俵引き”というイベントで

中に水を入れて重さを出すんだとか。


見所満載ですexclamationexclamationexclamation






そしてこちらが、大臼。⇓

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お祭りのイベントの中で、新米30キロの餅を

10人かかりでつきあげ

黄粉餅にして、来場者に振る舞うそう。

ちなみに、餅米&黄粉は胆沢産!


そして、この臼も巨大!!!

直径2.4メートル。高さ2メートル。重さ7t。

樹齢600年のアラスカ産のスプルス(樹種)という

マツ科の木を船を使って運び

職人さんが3か月かかりで臼を作ったそう。すごいexclamation





お祭りについての詳細はコチラをご覧くださいexclamation『第24回「全日本 農はだてのつどい」』









時間が少し余ったので、“ひめかゆスキー場”でのトイレ休憩。

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そして、完成間近の胆沢ダムを車窓から見学。

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そして待ちに待った、お昼は

『食の匠 おふくろ』さんぴかぴか(新しい)

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みそおにぎり、大根の煮物、2度漬けしたお漬物。⇓

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みそおにぎりは、自家製味噌を出汁で溶いて

煮込んだものを使用しているんだとか。


大きめのおにぎりでもペロっと

食べれてしまうくらいの美味しさでした。








あずきばっと。⇓

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今回、私は初めて“あずきばっと”を賞味しましたが

はっとはモチモチ・・・ツルツル・・・

あずきは、甘すぎず丁度いい味付け!

とっても美味しかった〜るんるん





汁すいとん。⇓

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すいとんは、お餅のように

とってもモチモチしていて食べ応え十分!

お出汁のきいた汁に旬のお野菜を

ふんだんに使用している、一杯。

とてもヤミツキになりましたよ。







そして“食の匠 おふくろ”さんの、『渡辺 貞子』さん⇓


なんと85歳なんです!とっても若い!!!

「88歳まで車を運転するから

車のナンバーを“88−88”にしたんだょ〜」と、

とっても元気なおばあちゃんexclamationexclamationexclamation

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添加物を一切使用していない、優しい味のお料理に

みなさん、大満足のご様子でしたよぴかぴか(新しい)わーい(嬉しい顔)











そして昼食の後は、渡辺貞子さんが考案した

“はっと作り体験教室”も開催exclamation

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(材料:南部小麦1s、水500cc⇑)

材料は、一般の家庭と同じだけど

練り方が違います!!!

そして、粉に対して水分は少なめ・・・。




貞子さんの技を身につけようと

皆さん、必死exclamationexclamationexclamation

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私も体験をしてみたのですが

かなりの力が必要なので

5分と続きませんでした・・・(笑)あせあせ(飛び散る汗)






昼食後は車窓から、胆沢区南都田にある『亀井邸【えぐね・きずま】』の見学。⇓

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(『亀井邸【えぐね・きずま】』詳細は、以前のブログ『いさわ路探訪ツアー〜後編〜』をご覧ください。)






そしてこちらは、日本最北端の前方後円墳『角塚古墳』!

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国道397号線沿いに位置していて

本州最北端の前方後円墳として

昭和60年3月に国指定史跡となりました。

(詳細はコチラをご覧ください。→ 【岩手県立博物館HP】より)








いよいよ本日メインである

『産直 来夢くん』での“いちご狩り”揺れるハート

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ちなみに“産直 来夢君”での、いちご狩りが出来る

いちごの種類は『さちのか・あきひめ・レッドパール・アイベリー』

この日、私たちは高度が高く香りも良い【さちのか】を頂きましたNEW





ビニールハウスの中はこんな感じですカメラ

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外とは違って、中は常夏〜〜〜かわいい

そしていちごの甘〜い、イイ香り・・・るんるん

定員さんからは、ハサミと練乳が入った容器を渡され

皆さん、上着を脱いで、せっせと

30分間のいちご狩りを楽しんでいました黒ハート





こんなに大きくて、真っ赤な、いちご・・・ハートたち(複数ハート)

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練乳に浸かってる姿が、かわいい〜かわいい

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普段スーパーで売っているいちごとは違って

どれもジューシーで、とっても甘く・・・

とっても大満足でした(*^_^*)exclamation




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『産直 来夢くん』でのいちご狩りは

完全予約制で、一般のお客様も

体験することが出来ます。


≪内容≫

★30分、食べ放題!!!

★毎週 水・土・日・祝

(※第2水曜日は定休日です。)

★10:00〜15:00まで。

(最終入場 14:30)

★期間限定で5月まで開催します!

★お問い合わせ先→『産直 来夢くん』電話TEL0197-26-4141まで。





もちろん、いちご狩りを楽しんだ後は、『産直 来夢くん』でのお買い物もオススメですよぴかぴか(新しい)

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今回の『奥州ふるさと再発見号』に乗車して

「全日本農はだてのつどい」で登場する

日本最大級の「大臼・福俵」を見学し

地元奥州市の郷土料理「奥州はっと」を堪能。

そして去年オープンしたばかりの

『産直 来夢くん』での“いちご狩り”と“お買い物”を

満喫できた、Aコース♪




地元奥州市のことを学ぶイイきっかけになったと思います


Bコースはなんと「正法寺」での“座禅・写経体験・拝観・昼食(精進料理)”が体験出来ます!!!

見どころ満載ですexclamation

ご予約はお早めに〜わーい(嬉しい顔)ひらめき





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〜奥州市観光地巡りバス〜

『奥州ふるさと再発見号!第2弾!』



≪期間≫平成25年1月30日(水)〜2月23日(土)のうち6回運行!(要予約!)

≪定員≫各40名(最少催行人員10名)

※定員になり次第締め切ります。

※各運行日の2日前までのお申込み下さい。

◆案内 Bコース・・・みずさわ観光サポーターの会



●Bコース:体験しよう〜古刹での体験・特別見学と銘菓の製造過程を学ぶコース

運行日:2月11日(月祝)、2月19日(火)、2月23日(土)

料金:4500円

前沢駅集合・発(9時)⇒Zプラザアテルイ集合・発(9時30分)⇒

『正法寺』座禅・写経体験・拝観・昼食(精進料理)⇒

『黒石寺』見学⇒羊羹のお土産つき『岩谷堂羊羹回進堂』工場見学⇒

Zプラザアテルイ着・解散(16時20分)⇒前沢駅着・解散(16時50分)

※精進料理で使用した輪島塗の箸と写経で使用した筆もお持ち帰りいただけます。



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ツアーに関するお問合せ・申込

近畿日本ツーリスト特約店 水沢ツーリストサービス株式会社

岩手県奥州市水沢区南町3−17
電話0197−24−7301


posted by 奥州市観光物産協会スタッフ at 08:00| レポート
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