じんば祭り
それは、１月２４日のことでした。
朝からの電話でのカウントダウンにドキドキ。
そろそろかな…と向かった先は、奥州市前沢区にあります『舞鶴の湯』
広い駐車場も、モクモクと煙を吐き出す煙突も綺麗な玄関もなんだかそわそわ。
何にそんなにドキドキそわそわしているのか。
この日、『舞鶴の湯』は、２００６年（平成１８年）に奥州市が合併してからの来場者が１００万人を突破する見込みだったのです
あと何人…と小さく関係者の中でカウントダウンが始まる中、まずは『舞鶴の湯』を見学
まず目に付いたのが、入口に掲げられた前沢区ガイドマップ。
見やすく分かりやすい
そしてフロントへ。
フロントの壁には『舞鶴の湯』の由来が掲げられています。
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舞鶴の湯 由来
昔 この白鳥の殿様の奥方に於貞さまという方がおられました
ある日 於貞さまは金ヶ崎での遊びの帰り 白鳥川に飛んできた二羽の大きな鶴をごらんになりました
その舞い姿の美しさは たとえようもありません
それで感銘された於貞さまは 眺めたこの丘を「舞鶴」と名づけられたといいます
平成八年 この舞鶴の地に掘削を試みたところ 地下千十一メートルから すぐれた泉質の温泉が湧出ました
これを延年の薬湯として
前沢温泉
舞鶴の湯
と命名したものです
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とのことです
綺麗な由来ですね
フロントでは、１００円でタオルも借りられるので、手ぶらでも行けちゃいます
そしてフロント側にはなんと
産直が
前沢区といえばコレ、前沢牛もあります
温泉だけでなく、お買物も楽しめます
大広間では休憩もお食事も出来ますし、和室休憩室やロビーでの休憩も出来ます。
大人数でも少人数でも楽しめるなんて素敵
そして、マッサージ機や手もみマッサージもあります。
男湯と女湯の入口はこちら。
泉質はナトリウム塩化物泉（低張性アルカリ性高温泉）、温度は４２.８℃で、切り傷・やけど・慢性皮膚炎・虚弱児童・慢性婦人病・神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷え性・病後回復に適応性があるようです
館内を見ていると、やがてざわつく関係者の皆様。
可愛いお子様連れの女性がいらっしゃり、この方が９９９,９９９人目のお客様
お待ちいただくことなくすぐにご夫婦がいらっしゃり、こちらが記念すべき１,０００,０００人目のお客様となりました
そしてまたすぐにいらした１,０００,００１人目のお客様とお三方に、奥州市長より花束と記念品が贈られました
写真向かって左側から
９９９,９９９人目のお客様、前沢区内からお越しの中澤様とお子様
１,０００,０００人目のお客様 気仙沼からお越しの斉藤様ご夫妻
１,０００,００１人目 千葉県からお越しの河野様方
その後、市長と一緒に記念写真をパチリ
見事１００万人目のお客様となられた斉藤様は、地元新聞社からも取材を受けていらっしゃいました
そんな斉藤様ご夫妻を私も写真へパチリ
１００万人目のお客様になったお気持ちを伺うと、笑顔で「びっくりしたけど幸せ」「宝くじに当たった気分」「１月から良い事があって、今年は良い年にそう」などと答えてくださいました
本当におめでとうございます
そして皆様、お待ちかねの温泉へと向かって行きました
その後も続々と途切れることなくお客様がいらっしゃいました。
次は２００万人を目指して『舞鶴の湯』では温かい温泉と暖かいおもてなしで皆様のお越しをお待ち致しております
まだまだ寒さの厳しいこの季節、是非いらしてくださいね
********舞鶴の湯********
住所:〒０２９−４２０５ 岩手県奥州市前沢区字徳沢１番地４５
Tel:０１９７−５６−６０４８
Fax:０１９７−５６−６０４９
※料金等につきましては、コチラをご覧ください。
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