2013年01月25日

大成功!プレ蘇民祭!



1月18日(金)にみずさわ物産センターの駐車場で

今年もやります!冬のビアガーデン! 蘇民祭プレイベント

第8回『奥州冬物語』 が開催されましたexclamationexclamationexclamation


第8回奥州冬物語ポスター(変更後).jpg





当日は最高気温が−2℃と

物凄〜〜〜〜〜〜〜く

寒いにも関わらず、皆さん、気合十分わーい(嬉しい顔)exclamation

7.jpg






会場にはたくさんのお客さんの来場ぴかぴか(新しい)

6.jpg





皆さん、それぞれ金券を購入してのお買物るんるん

3.jpg

屋台では、水沢食堂さんのホルモンを始め

姉妹都市である北海道長沼町のジンギスカンや

はまらん家さんのはまらん焼きや

ヤマガタさんのアルコール類など・・・

色々な食べ物・飲み物が販売されていましたexclamation






『はまらん家』さんカメラ

13.jpg

大きめの大判焼きのような形の中に、エビ、イカ、卵、

うずらの卵など具材がぎっしり入って、とてもボリューム満点!

とっても美味しかったですよ〜ハートたち(複数ハート)

Zプラザアテルイの敷地内に店舗があるので

普段は直接お店で購入することが出来ますレストランぴかぴか(新しい)






こちらは、みんなで一生懸命に作った“菰かけ小屋”かわいい

4.jpg

ライトアップすると、雰囲気がとてもイイ感じですね〜ぴかぴか(新しい)






開会式が始まり、乾杯の挨拶の様子カメラ

2.jpg

(黒石寺蘇民祭保存協力会 会長 菅野市夫さん⇑)




こちらは『奥沢きく子さん』ぴかぴか(新しい)

5.jpg

歌がとっても上手くて、会場にいる皆さんが聞き入っていましたよカラオケ







そしていよいよメインイベント『蘇民祭プレイベント』の始まりですexclamation

10.jpg




ジャッソ ジョヤサ!


ジャッソ ジョヤサ!!


ジャッソ ジョヤサ!!!




8.jpg

(本番当日では黒石寺にある、瑠璃壺川で行われます⇑)


私は、今回初めて見たので『ひぇ〜〜〜!(さむ〜〜〜!)』とオドロキ!!!がく〜(落胆した顔)






 
会場には鳴り響く太鼓の音exclamationどんっ(衝撃)

9.jpg

(太鼓を叩いているのは、蘇民祭青年部副部長の佐々木さん⇑)




ドン!


ドドン!


ドン!




そして、いよいよ蘇民袋争奪戦が始まりましたexclamation

11.jpg


20.jpg


12.jpg

(小間木をまいてる様子⇑)

この小間木を手に入れると、災厄をまぬがれるといわれており

会場では皆さん必死で小間木を拾っていましたよexclamation






1.jpg


無事大成功に終わった、『プレ蘇民祭』exclamation

本番が楽しみですねぇ〜わーい(嬉しい顔)exclamation

ちなみに、本番の蘇民祭は平成25年2月16日(土)に

奥州市水沢区にある『黒石寺』で行われますexclamationexclamation




20130125104021851-1.jpg

20130125104021851-2.jpg




≪祭典行事内容≫

★午後10時〜【裸参り(夏参りまたは祈願祭)】

・厄年連中・一般祈願者・善男善女が角灯を持ち、瑠璃壺川で身を浄め「ジャッソウ・ジョヤサ」の掛け声で、薬師堂、妙見山を巡り、五穀豊穣・災厄消除・無病息災・家内安全・五穀豊穣を祈願する。



★午後11時30分〜【柴燈木登(ひたきのぼり)】

・金の合図で行列を作り腰をかがめて、「イヨーイヨー」の掛け声で、柴たたきつけ、ごま穀、塩を持って進む。本堂前に生松割木を井桁に積み上げ火をつける。若者たちは裸になり柴燈木の上に登って火の粉をあびながら山内節をうたい気勢をあげる。



★午前2時〜【別当登(べっとうのぼり)】

・梵鐘の合図で寺務所に集り、手木が祓人(はらいびと)に配られ、別当(住職)と蘇民袋が守護役・祓人に守られ、ほら貝・太鼓を従えて薬師堂に登り、厄災消除、五穀豊穣の護摩を焚く。





★午前4時〜【鬼子登(おにごのぼり)】

・鬼子は数え七歳の男児二人で、麻衣をつけ、木斧と小槌を持って鬼面を逆さに背負い、大人に背負われて松たいまつや葦たいまつと共に行列を組んで本堂に入る。鬼子が本堂に入った後、本堂外陣に護摩台が出され、別当がその上でと曼荼羅米(まんだらまい)十二支の形に作った餅をまく。次に本堂内から火のついた松たいまつが二把持ち出され、護摩台の上で合わされる。鬼子を背負った人がその火の囲りを三回まわりながら火の上を飛び越し本堂に戻る。




★午前5時頃〜【蘇民袋争奪戦】

・蘇民袋の中には、小間木と呼ばれる、疫病の護符は将軍木(かつのき)を削って六方形とし、「蘇民将来子孫門戸☆」の九文字が書かれ、寸角に切ったものが入れられている。蘇民袋も祈願者が一日で紡いだものである。やがて、小刀で袋が裂かれる。
善女はその小間木を拾ってお守りとするが、裸の男たちはさらに空になった袋の争奪戦をくり広げ、明け方まで2時間余りも激しい取り合いを続ける。
 最終的には袋の首の部分を握っていたものが取主(とりぬし)となって争奪戦は終了する。
 境内を出た集団が東に向かうか、西に向かうか、どちらの集団が凱歌を上げるかによって、その年どちらの土地が豊作になるかが決まるという占いの要素も持っている。





迫力満点の男たちの蘇民祭!見ごたえ十分です!

是非、お越し下さい車(セダン)ダッシュ(走り出すさま)



まお、当日午前0時から祭案内所にて“蘇民袋争奪戦”の参加者登録も行っておりますひらめき

下帯と足袋は会場でも販売しておりますので、是非皆さんのご参加お待ちしておりますひらめき



※当日は、か・な・り冷え込むことが予想されますので、防寒着・長靴でのお越しをオススメしますexclamation

また、凍結の可能性がありますので運転はくれぐれもご注意をexclamation





***お問い合わせ***

奥州市観光物産協会

岩手県奥州市水沢区西町1番1号
電話TEL 0197-22-7800
fax toFAX 0197-22-8281



天台宗妙見山 黒石寺

岩手県奥州市水沢区黒石町字山内17
電話TEL 0197-26-4168
fax toFAX 0197-26-4303






posted by 奥州市観光物産協会スタッフ at 11:00| レポート
▲このページのトップに移動