平成25年1月19日(土)―20日(日)
『伊手 熊野神社蘇民祭』が行われます

場 所: 伊手 熊野神社
アクセス:水沢江刺駅から車で約30分
水沢インターから車で約45分
※国道397号線から熊野神社方面へ曲がる箇所には看板があります。
※駐車場は、会場近くに用意していますが
台数に限りがある為、路上駐車となる場合があります。
現地の誘導員に従って駐車してください。
地図が掲載された『蘇民祭パンフレット』のダウンロードはコチラ↓
表面(PDF) / 裏面(PDF)
《祭典行事内容》
・ご膳上げ (午後6時〜)
・四角登り (午後6時半〜)
・例大祭及び神事 (午後7時〜)
・もち、みかんまき (午後8時〜)
・奉納舞踊、太鼓 (午後8時半〜)
・火たき登り (午後9時〜)
・別当及び袋登り (午後10時〜)
・鬼子登り (午後11時〜)
・蘇民祭袋争奪戦 (午後11時半〜)
・表彰式 (午前2時〜)
伊手熊野神社で行われる蘇民祭は
黒石寺の蘇民祭を手本に始められたといわれ
400年以上の歴史を持つ伝統の祭りです。
厄年を迎える男衆らが下帯に足袋姿で
火たき登りや蘇民袋の争奪戦を繰り広げ
五穀豊穣や災厄消除を祈願します。
特に火たき登りで使われる歳戸木(さいとぎ)は
高さ3メートルを超え、県内の蘇民祭では最大級といわれています。
会場である、熊野神社ではお祭りの準備が着々と進められています


こちらは、火たき登りに使用するため
切り出した大木がブルーシートで覆われていました。
火たき登りが始まると男衆はこの火のついた歳戸木に登り、
威勢よく「ジャッサー!」と声を上げます。
黒石寺蘇民祭でも行われる
歳戸木(さいとぎ)の燃えさしを引き出し
地面や拝殿に叩き付け、飛び散る火の粉で邪気を払った跡。

焦げた跡がたくさんついていて
境内には、400年の歴史が刻まれていいるのが伝わります

蘇民祭は無病息災を願う祭です。
この機会に日本古来の祭りをぜひご覧になってください

また、当日はかなり寒くなることが予想されますので
防寒対策をしっかりとして
長靴でのお越しをオススメします


また、道路状況が凍結の恐れがありますので
運転にはくれぐれもご注意下さい



***お問い合わせ***
伊手熊野神社
所在地:奥州市江刺区伊手字角屋139ノイ
伊手熊野神社蘇民祭保存会

江刺総合支所
産業振興課観光物産係


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